更新：2021年1月28日
みなさんは普段どこで勉強をしていますか？
人気があるのは図書館、カフェ、ファミレスなどがあり、人によって様々だと思います。
特に現在はコロナ禍ということもあり、外出するのが心配という人もいるのではないでしょうか？
今回は人気のある勉強場所が本当に勉強に向いているのか、その場所のメリットとデメリットを紹介していきます。
①図書館
言わずもがな、王道中の王道、図書館です。
無料で利用でき、わからないところなどの資料を探すのにも適しています。
周りの人も本を読んでいたり、勉強していたりと集中しているので、自分も勉強に集中しやすい環境と言えます。
館内の飲食も基本的には禁止されている所が多いですが、最近は休憩コーナーやカフェが併設されているところもあるため、素晴らしい勉強場所と言えるでしょう。
デメリットとして言える点は、公共の施設ということもあり、閉館日があること。大抵の場所は月曜日が締まっていることが多いです。
年末年始などの長期休業期間があるため、常に利用できるわけではありません。
さらに、現在は新型コロナウイルス感染予防で、サービス内容を限定しているところもあり、開館している時間などに制限されている場合もあります。
そして、大勢の人が毎日利用する場所ということもあり、長時間滞在するとなると感染のリスクは高まるかもしれません。
②カフェ
カフェは勉強以外にも仕事で利用している人が多く、勉強しやすい環境と言えるでしょう。
適度な雑音が、集中力を維持させてくれます。
コーヒーの香りで心を落ち着かせたり、含まれているカフェインの効果で眠気なども消すことが可能です。
デメリットとしては、飲み物代がかかってしまうことです。毎日利用するとなるとなかなかの出費になってしまいます。
混雑時などは長時間の利用ができません。他の利用者の邪魔にならないように注意しなければいけません。
たまに友人と一緒にカフェで勉強している人を見かけますが、友人と一緒にいることで問題を出し合ったり、教え合ったりとモチベーションが上がりやすいですが、つい友人とおしゃべりに夢中になってしまい勉強に集中できなくなってしまうことに注意しなければいけません。
そして、図書館と同じく不特定多数の人が利用する上に図書館と違って飲食をする場所ということもあり、マスクを外している人が多く、感染リスクは図書館以上にあると考えらえれます。
③ファミレス・ファストフード店
こちらも勉強や仕事に利用されているのをよく見かけます。
ファミレスであれば、複数人で集まって勉強するのに向いています。
ドリンクバーを注文すれば、ドリンク飲み放題で勉強できます。
ファストフードも比較的安く利用できるのがメリットです。
ただし、カフェに比べると、利用者の幅が広いため、周りの話し声などの雑音が気になるかもしれません。
また、コロナ対策で長時間の利用ができなくなっている店舗や、そもそも勉強がNGというお店も増えてきているので注意が必要です。
まとめ
今回は人気のある勉強場所のメリットとデメリットを紹介してきました。
人に寄って向き不向き、ニーズが様々なので、ぜひ、自分が集中できる最適な勉強場所を見つけてみてください。
私はちょっとくらい雑音があったり、他人の視線があった方が集中できたり、やる気が出てくるタイプなのですが、今のコロナウイルス感染拡大を考えると、これらの場所での勉強よりも自分の部屋で勉強することの方が身体も精神的にも安全のように思います。
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