オンラインのまなび

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オンライン学習中のコーヒーがおすすめ!集中力と記憶力がアップ

学習中のコーヒー

試験や資格の勉強のとき、仕事をしているとき、机に向かっている間にコーヒーを飲むという方も多いのではないでしょうか?

 

コーヒーに含まれるカフェインには覚醒作用があるため、眠気を吹き飛ばしてくれて、集中したいときに必須の飲み物ですね。

 

私も仕事のとき、勉強をするとき、そして、記事を書くときなどコーヒーを飲んで集中力を高めて取り組んでいます。

 

今回はオンライン学習中にコーヒーを飲むことでどんな効果があるのか?その効果を最大限活用するにはいつ飲めばいいのか?どう飲めばいいのか?などを紹介していきます。

 

 

 

学習中のコーヒーがおすすめな理由

勉強をする上で重要になってくるのが、「集中力」と「記憶力」です。

 

実は、コーヒーにはこの2つを上昇させる効果があります。

 

こんな魔法のようなドリンクはそうそうありません。

 

 

コーヒーの効果①:集中力

コーヒーが集中力を高めるということは、いろいろなところでも言われているので、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

 

実際にコーヒーを飲む人なら実感したことがあるのではないでしょうか?

 

飲むと頭がスッキリしたり、気づいたら時間が経っていたなど、効率的に勉強できた経験があるのではないでしょうか。

 

勉強以外にも、仕事中にコーヒーを飲む人はたくさんいます。気分が乗らないときでも、集中しないといけない場面というのは多く、コーヒーは働く人にも強い味方ですね。

 

 

コーヒーの効果②:記憶力

前途の通り、コーヒーが集中力を高めてくれることは有名ですが、

 

『記憶力も高めてくれる効果がある』というのは知っていましたか?

 

この効果が理論的に考えられるようになったのはつい数年前の話。それまではコーヒーには記憶力アップの効果があることは否定的な意見がほとんどでした。

 

実験が幾度と行われていましたが、記憶力の向上がテスト前のモチベーションによってのものなのか、カフェインによってなのか判断が難しかったようです。

 

しかし、アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の実験によって、コーヒーのカフェインには記憶力の効果があることが示されたのです。

 

 

 

コーヒーの効果的な摂取タイミングと持続時間

コーヒーの効果的な摂取タイミング

もちろん、コーヒーを飲んだ瞬間から効果が現れるわけではありません。

コーヒーを摂取してから効果が現れるまでに時間と効果が持続する時間もあります。

 

カフェインは摂取してから脳に到達するまで5分ほどかかります。

 

そして、体内に取り込まれたカフェインが半減するまでは3~5時間ぐらいかかります。

 

つまり、

・効果が現れるまで:5分

・効果の持続時間:3~5時間

 

ということになります。

 

そのため、勉強を始める少し前から飲み始め、3~5時間を集中して勉強するのがおすすめです。

 

 

 

どのようなコーヒーがいいのか

コーヒーの種類

できるだけ砂糖やシロップの入っていないコーヒーを取るようにしましょう。

 

つまりブラックコーヒーです。しかしブラックが飲めないというなら、ミルクや牛乳を入れてカフェオレにするのはありです。

 

砂糖やシロップを入れてしまうと、脳の血糖値が急激に上がってしまいます。

急激に血糖値が上昇した脳は瞬間的に覚醒しますが、急激に集中力が減少するスピードも急速に早いです。

 

これだと継続的な集中はできないです。

 

なのでできるだけブラックコーヒーを飲むことを意識しましょう。

 

そして、コーヒーの種類ですが、カフェインが多く含まれているのは焙煎が深挽きよりも浅挽きの方が多いです。

 

そこまで意識する必要はありませんか、どれを選べばいいかわからないときは浅挽きを選ぶと良いでしょう。

 

カフェインが少ないコーヒーは効果が薄く、たとえばエスプレッソコーヒーですが、ものすごく味や苦みの濃いコーヒーではありますが、実はカフェインが少なくカフェイン効果は期待できません。(苦味で目が覚めるということはあると思いますが)

 

 

コーヒーの飲みすぎには注意

飲みすぎに注意

もちろん集中力や記憶力が良くなるからと言って飲みすぎはNGです。

 

コーヒーの飲み過ぎは身体に悪影響が出てしまいます。

 

ひどい時には依存症になってしまい、カフェインが切れるとイライラしてしまいます。

 

コーヒーの適量は1杯150mlとして、1日最大4杯までにしておきましょう。

 

 

まとめ

まとめ

コーヒーの効果について紹介してきました。

これから勉強する際にコーヒーを淹れてから勉強に取り組んでみるのはいかがでしょうか?

 

ちなみにコーヒーの香りには脳をリフレッシュさせる効果もあります。

 

よくスターバックスドトールコーヒーなどのコーヒーショップで勉強や仕事に取り組んでいる人がいますね。あれはとても理にかなっているといえるでしょう。

 

コーヒーの香りで緊張状態を和らげ、コーヒーを摂取することで集中力と記憶力を高める。最高の勉強場所かもしれませんね。

 

しかし、長時間の利用など周りのお客さんやお店に迷惑になってしまいますので、最低限のマナーを守って利用しましょう。

 

そういう意味では、自分の部屋でコーヒーの香りを楽しみ見つつオンライン学習をするのが誰の迷惑にもならず、周りを気にせず集中して勉強ができるかと思いますので、オンライン学習をするときは、ぜひコーヒーもセットで頑張ってみましょう。